2008年4月25日
会場予定地の確保状況、市長会会長発言について報告。今後の活動従前からご支援をお願いしておりました「(仮称)東京多摩国際園芸博覧会(多摩花博)」につきましては、多摩地域にとって節目の年である2013年の開催を目指し、誘致活動を続けて参りました。
過去に我が国において開催された3回の国際園芸博覧会では、全て都道府県レベルの自治体が主導的な役割を果たしてきました。多摩花博においても、東京都が主催者となることが不可欠と考え、当会は、東京都市長会をはじめとする多摩地域行政・議会・民間等の協力を得て、東京都に対する働きかけを行ってきました。
特に、昨年9月以降、多摩地域の27市町村議会に対し、東京都に多摩花博の実現を要望する意見書を送付するよう求める請願・陳情・要望等を提出いたしました。その結果、最終的に18市議会から東京都に対して意見書を提出していただきました。皆様のご理解とご協力に改めて感謝申し上げる次第です。
しかし、東京都はご承知の通り現在2016年のオリンピック招致に総力を挙げており、多摩花博の実現に取り組む人的・時間的余裕がないとして、自らが主催者となることについて否定的な見解を示しています。この事態を打開すべく、東京都市長会、都議会などを通じ、各方面から全力を挙げて交渉してまいりましたが、大変残念ながら、東京都が本件に主体的に取り組む体制には未だ至っておりません。
2013年に多摩地域で国際園芸博覧会を開催するためには、早急に主催者を確定した上で、会場を確保し周辺のインフラ整備に着手する必要がありますが、現在、その見通しが立っておりません。主催者が決定していない状態では、正式な開催申請書類を、期限内にAIPH(国際園芸家協会)に提出することも困難であり、このままでは、2013年に多摩地域で国際園芸博覧会を開催することは、スケジュール的に非常に厳しいと考えます。
こうした状況を鑑み、当会としては、大変残念ながら、2013年の東京多摩地域での国際園芸博覧会の誘致・開催は見送ることとし、近い将来の別の機会にこれを実現できるよう、改めて努力したいと考えます。このことについては、4月24日ブタペストで開催のAIPHマーケティング委員会に報告すべく、書状にて送付致しました。皆様におかれましては、状況をご賢察いただき、今後も引き続きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
国際園芸博覧会の開催は、「豊かな花と緑」という多摩地域の最大の資源を活用して、地域としての個性を確立し自立的に発展するという長期的な目標を実現するための、非常に有効な手段の一つです。
多摩花博の開催を実現するために、当会は、今後も多摩地域の総力を結集し、東京都に対する働きかけをはじめ、国際園芸博覧会の開催に対して市民の理解と支援を得るための活動を、各地域で継続いたします。これまでのご厚情に改めて感謝申し上げるとともに、今後も同様に、皆様の温かいご支援、ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
敬具
多摩観光協議会 会長 田辺 楼賚
(八王子商工会議所 会頭)
「東京多摩国際園芸博覧会」誘致検討準備会 会長 岩 泉
(立川商工会議所 最高顧問)
東京都商工会連合会 会長 桂 教夫
方針について協議。
2008年2月5日
誘致活動状況について報告。今後のスケジュール、2013年開催のための必要な条件について協議。多摩経済サミットでの誘致状況報告について協議。準備会予算案を承認。
2007年11月30日
準備会人事の変更について承認。船橋都市緑化フェア視察報告、多摩地域市町村9月議会への請願活動結果の最終報告、誘致活動状況報告。今後の進め方について協議。
2007年10月5日
今回から、JA東京中央会/石井専務理事がオブザーバーとして参加。誘致活動状況報告、現状の問題点の整理、今後の進め方(東京都との協議、開催予定地の確保、組織の拡充と活動資金調達等)について協議。
2007年7月20日
むさし府中商工会議所/堤専務理事が幹事に加わる。誘致活動状況報告、市町村議会宛請願文案の再検討、パンフレット改訂案の検討。地元構想骨子策定調査報告書要約版について報告。
2007年7月3日
今回から、オブザーバーとして立川市・昭島市が参加。誘致活動状況報告、今後の進め方について協議。地元構想骨子策定調査中間報告(開催テーマ、事業収支予測等)。
2007年6月12日
「多摩地域への花博覧会誘致の集い」実施報告、誘致活動状況報告。地元構想骨子策定調査中間報告(過去の花博について、来場者数予測)。今後の進め方について協議。
2007年6月4日
パレスホテル立川にて、「多摩地域への花博覧会誘致の集い」を開催。招待者57名、商工団体153名に、随行者も含め250名余の参加となり、情報共有と誘致機運の盛り上げの機会となった。
第1部:
主催者挨拶(多摩観光協議会 樫会長(八王子商工会議所会頭)、東京多摩国際園芸博覧会誘致検討準備会 岩会長(立川商工会議所会頭))
来賓挨拶(国際園芸家協会(AIPH)和田新也副会長)
記念講演(桐蔭横浜大学、中部大学 涌井雅之教授)
事業説明(蟷杏総合研究所 小松史郎研究部長)
第2部:主催者挨拶(東京都商工会連合会 桂会長)
来賓挨拶(東京都市長会会長、東大和市長 尾又正則様)
来賓紹介、乾杯(全国市長会顧問、立川市長 青木久様)
中締め挨拶(東京都商工会連合会 神石 實副会長(小平商工会会長))
第3回準備会 第4回幹事会
2007年5月25日
事務局を中心とした誘致活動状況を報告。「多摩地域への花博覧会誘致の集い」の運営、今後の広報計画について協議。「趣意書」の一部変更を承認。
第3回幹事会
2007年5月9日
6月4日の講演会・懇談会の名称を「多摩地域への花博覧会誘致の集い」と決定。運営方法について協議。
第2回幹事会
2007年4月25日
地元構想骨子策定調査内容、準備会事務局組織体制等について検討。講演会・懇談会を2007年6月4日に実施することを決定。
第1回幹事会
2007年4月16日
誘致活動スケジュール、誘致組織体制、誘致に関する地元構想骨子策定調査、機運醸成のための講演会の開催を検討。
2007年3月14日 多摩観光協議会役員会開催。「(仮称)東京多摩国際園芸博覧会誘致検討準備会」の発足を決定。
<(仮称)東京多摩国際園芸博覧会誘致検討準備会 役員(敬称略)>
会 長 立川商工会議所 会頭 岩 泉
副会長 青梅商工会議所 会頭 清水 保男
副会長 あきる野市商工会 会長 石川 昌宏
副会長 昭島市商工会 会長 平畑 文興
副会長 小平商工会 会長 神石 實
相談役 八王子商工会議所 会頭 樫 彰男
相談役 東京都商工会連合会 会長 桂 撹
2006年11月 第8回多摩経済サミットにおいて、多摩地域7商工会議所と21商工会・連合会により、多摩地域への国際花博誘致を目指す共同宣言が採択された。
国際花博覧会を誘致しよう
本日、多摩地域の7商工会議所と21商工会・連合会は、多摩地域の振興と認知度向上、経済活動の活性化や都市機能の整備充実を促進するため、国営昭和記念公園を含む周辺国有地(留保地を含む)を候補地に、多摩地域に「国際花の博覧会」を誘致する活動を開始することをここに宣言する。
多摩地区7商工会議所
多摩地区21商工会・連合会
2004年 第6回多摩経済サミットにおいて、多摩地域の観光振興策を協議。商工会議所・商工会・観光関係機関等の多摩地域経済団体等が連携し、多摩地域の広域的な観光振興を図ることを目的に、「多摩観光協議会」の設立を決議した。また、立川商工会議所岩会頭より、多摩地域の活性化を目指した花博覧会開催の提案があり、これについても賛同を得た。
<多摩観光協議会 役員(敬称略)>
会 長 八王子商工会議所 会頭 樫 彰男
副会長 立川商工会議所 会頭 岩 泉
副会長 青梅商工会議所 会頭 清水 保男
副会長 あきる野市商工会 会長 石川 昌宏
副会長 昭島市商工会 会長 平畑 文興
副会長 小平商工会 会長 神石 實
顧 問 東京都商工会連合会 会長 桂 撹

